Boat Withの運営責任者兼ライター。 過去、名古屋大学に在学しており、その時競艇にハマりました。 そこから10年以上毎日競艇を楽しんでおり、生涯合計舟券購入金額は4,000万円超え。 立派な競艇ファンです。笑 好きな競艇場は「常滑競艇場」。好きな競艇選手は「西岡育未選手」です。 あなたの”好き”を見つける手助けになるために。競艇をもっと楽しむために。競艇でもっと稼ぐために。 ”あなたの為になる情報”を日々更新しています!
競艇の3連単で稼ぐ方法をご紹介!稼ぐためのコツや稼げる理由までご紹介!
BoatWithの「五十嵐秀」です。
今回は競艇の3連単についてご紹介します。
やはり、競艇で勝負すると言えば「3連単」でしょう。
日本の公営競技の中で1番最初に3連単を導入したのが競艇のため、馴染みのある券種と言えます。
初めに導入した背景として、競艇が最大6艇での勝負と当てやすい競技だったからではないでしょうか。
しかし、当てやすいから稼ぎやすいというわけではありません。
1コースが圧倒的勝率を誇る競艇ならではの買い方を行わなければ、競艇の3連単で稼ぐことはできないでしょう。
ということで、今回は「競艇の3連単」についてご紹介!
稼ぐ方法やコツ・メリット・デメリットまで解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。

もくじ
競艇の3連単とは
そもそも、競艇の3連単とはどういったものでしょうか。
ご紹介します。
競艇の3連単は、レースにおける「1・2・3着」の順番を的中させる賭け方です。
具体的な例として、レースでの着順が「1着:①号艇、2着:②号艇、3着:③号艇」となった場合を考えてみましょう。
この場合、的中する3連単の舟券は「1-2-3」になります。
一方で、「2-1-3」や「1-3-2」といった組み合わせは的中しません。
つまり、3連単は艇の着順を的中させることが求められるため、的中させるのは非常に難しい賭け方といえます。
ただし、的中した際の払戻金額は高額となるため一攫千金となる可能性を秘めた賭け方です。
3連単は全部で120通り
競艇の3連単は、合計で120通りの組み合わせが存在します。
レースは、ほとんどが6艇で行われるため1着の選択肢は6通りです。
次に、2着は1着以外の5艇から選ぶことになるため選択肢は5通りあります。
最後に、3着は1着と2着以外の4艇から選ぶことになるので、選択肢は4通り。
つまり、全ての組み合わせは「6通り×5通り×4通り=120通り」となるわけです。
3連単の平均配当額は約7,300円
3連単の平均配当はおおよそ「約7,300円」です。
重要な点は、全てのレースで7,000円前後の払戻金が確定しているわけではないこと。
実際には、低額の払戻金と高額の払戻金が交互に現れ、その平均が「約7,300円」となるのです。
単勝の平均配当は「約500円」であり、2連単の平均払戻金は「約1,900円」。
この2つと比較すると、3連単の平均払戻金が非常に高いことが分かります。
3連単の過去最高配当は682,760円
過去に記録された3連単の最高配当は「682,760円」です。
これは、100円の舟券が68万円になったことを意味します。
的中した方はきっとかなり喜んだことでしょう。
この記録は、レースで人気のあった1号艇が転覆し、全く注目されていなかった4号艇が1着になったために生まれたものです。
よって、競艇の面白さの1つは、何が起こるか分からないところにあると言っても過言ではないでしょう。
3連単が稼げる2つの理由
ここまでで、競艇における3連単がどういったものなのか理解できたと思います。
とはいえ、なぜここまで3連単が人気なのでしょうか。
当てるのであれば3連複ないし、2連単のほうがよいのでは?と思う方もいるでしょう。
競艇の3連単が人気の理由、それはずばり「稼げる」からです。
では、どうして3連単で稼げるのでしょうか。
詳しくご紹介していきます。
予想の実力が直接反映される
3連単が稼げる理由の1つは、予想の的中が比較的正確に反映されやすいからです。
逆に言えば、単勝や2連単は予想の的中が難しく、稼ぐのが難しい舟券だと言えます。
例えば、単勝は選択肢が6通りしかないため、適当に選んでもまぐれで的中することがあるでしょう。
「適当に選んで的中した人」と「しっかりと予想して的中した人」の差があまり顕著ではないため、稼ぐかどうかは運の要素が大きいです。
一方で、3連単は合計で120通りもの組み合わせがあるため、まぐれで的中することはほとんどありません。
「適当に選んで的中した人」と「緻密に予想して的中した人」の差が明確に現れやすいので、稼ぐかどうかは実力次第と言えます。
つまり、3連単は予想の熟慮がもたらす利益が大きい舟券ということ。
このことから、競艇で安定して収益を上げるためには、3連単が有利だと言えるのです。
オッズが下がらない
3連単が稼ぎやすい理由の2つ目は、オッズの安定性です。
競艇のオッズは、それぞれの舟券の売上に基づいて計算されます。
具体的な計算方法は割愛しますが、売上が少ない舟券ほどオッズが急激に変動しやすく、売上が多い舟券ほどオッズが安定しやすいです。
例えば、単勝は売上が少ないため、人気のない舟券に多額の賭けが入るとオッズが大幅に下がってしまいます。
一方で、3連単は競艇の舟券の中で売上が最も多い部類に入ります。
2連単と比較しても、売上金額は20〜30倍程度も違うのです。
このため、3連単では人気のない舟券に賭けてもオッズが急激に下がりにくい傾向があります。
自身の賭けがオッズに与える影響が大きくなることが少ないため「自分の賭けがオッズに影響を与えた」という状況が起こりにくく、結果として収益を上げやすい賭け方と言えるでしょう。
競艇の3連単で稼ぐためのコツ
競艇の3連単で稼ぐためのコツは資金管理。
つまり、舟券購入時の点数を4〜10点に絞ることです。
4点未満だと選択肢が少なすぎ、逆に11点以上だと選択肢が多すぎるため適切ではありません。
それでは、なぜこの点数が適切なのか。
詳しくご紹介いたします。
点数が少ない場合は回収率が上がるが当たらなくてつまらなくなる
3連単では、1点買いが最も利益を生みやすいと考えられます。
その理由は、どのレースでも当たる可能性がある買い目が1つしかないからです。
ただし、3連単を1点買いした場合の的中確率は約0.83%と低め。
そのため、1点買いをしても1日12レース勝負しても全く当たらないことがあります。
稼ぎやすいとは言っても、全く当たらないと興味を失ってしまうことは明らか。
その観点から、買い目は4点以上にすることをお勧めします。
点数が多い場合は収支がマイナスになりやすくなる
競艇予想で当てることが出来ない場合に、買い目点数を増やしすぎるのはお勧めできません。
例えば、3連単を1点あたり1,000円で24点買いしてオッズが10倍だった場合。
この場合、舟券の合計費用は「10,000円×24点=240,000円」となります。
せっかく的中したのに舟券代が高額で、結果的にトータル収支がマイナスになってしまう可能性も。
そのため、トリガミにならないように舟券を購入する際は、買い目点数を10点まで絞ることが重要です。
買い目点数を絞ることで、確実な的中を重視してもプラス収支になりやすく、逆に大穴の的中で大きな利益を得ることができます。
もし買い目点数を絞ることができない場合は、そのレースでは十分な予想ができていない可能性がありますので、舟券の購入は見送ることを検討しましょう。
全てのレースに参加せず、自信のあるレースだけに絞って賭けることも競艇で収益を上げるために必要なアプローチです。
競艇で3連単を選ぶ3つのメリット
買い目の調整次第では、収支をプラスにしやすいのが3連単です。
とはいえ、物事にはメリットとデメリットは必ずつきもの。
ここからは、競艇で3連単を選ぶ3つのメリットをご紹介します。
- 全券種の中で最も稼げる
- 時間がかからない
- 予想力を鍛えられる
どういった点が他の券種と比べて優れているのかを理解して、3連単を駆使していきましょう。
全券種の中で最も稼げる
3連単の最大の魅力は、競艇において最も稼げる舟券であるという点です。
先述した通り、競艇の3連単の平均配当は約7300円。
これは高配当の2連単を大きく凌いでおり、競艇で勝つためには3連単を的中させることが非常に重要であると言えます。
レースが堅く決着しても1,000円以上の配当が多い傾向にあり、少しでも波乱があれば1万円以上の万舟券になることも決して珍しくありません。
万舟券になれば、100円を賭けた際に1万円以上の配当が得られます。
競馬と比較すると3連単の配当は少ないですが、当たる確率が段違いに高いです。
競艇の3連単は初心者の方でもリラックスして舟券を購入できるのではないでしょうか。
時間がかからない
3連単の大きな利点の1つは、短期間で勝負することが可能な点です。
例えば、2連単や2連複といった当たりやすい舟券で競艇を行うとしましょう。
確かにこれらの舟券は的中率が高いため、1日に複数のレースで的中する可能性はあります。
しかし、これらの舟券で実際に収益を上げるのは難しいでしょう。
なぜなら、競艇において回収率が最も高いのは3連単だからです。
回収率と的中率は大きく異なります。
当たり前ですが、的中率が高くても配当が少ない舟券で稼ぐことは難しいです。
一方で、3連単は1回のレースで数万円を稼ぐチャンスがあります。
そのため、短期間で勝負しても大きな利益を得る可能性があるのです。
予想力を鍛えられる
冒頭で触れた通り、競艇で成功するために3連単は必須の舟券です。
1着から3着までの艇を順番に的中させるのは困難ですが、競艇で成功するために避けて通れない舟券と言えます。
3連単で勝つためには、ただひたすら3連単を購入して練習するしかありません。
初心者が競艇のスキルを培う上で重要な方法です。
競艇を初めての方は、2連単から始めることもできますが、お勧めはいきなり3連単にチャレンジすること。
もちろん、慎重に点数を絞りながら、少ない買い目でどの艇が勝つかを見極める目を養うことが重要です。
競艇で3連単に挑戦する際には、意識してみてください。
競艇で3連単を選ぶ2つのデメリット
競艇で3連単を選ぶことは、メリットが多いように感じると思います。
では、デメリットはどういったことがあげられるのでしょうか。
競艇で3連単を選ぶメリットは以下の2つ。
- 的中率が低く予想が困難
- 点数が多くなりやすく資金が必要
それぞれ詳しくご紹介します。
的中率が低く予想が困難
最も大きなデメリットは、的中することが難しいという点でしょう。
特に競艇初心者の方は、どの艇が勝つかを高い精度で予想することは困難です。
競艇は勝てなくても的中すると嬉しいもの。
ただ、3連単ばかりを購入していては全く当たらず、競艇本来の当てるという楽しみを感じにくくなります。
競艇で勝つことはもちろん重要ですが、同様に当てることも非常に重要です。
このように競艇において3連単は最も的中が難しい舟券のため、的中率が低いという点が初心者にとってデメリットとなる要因と言えます。
点数が多くなりやすく資金が必要
競艇の3連単において、点数の増加も大きなデメリットと言えます。
3連単は一般的にボックス買いという方法で購入されることが多いです。
ボックス買いは、選んだ艇の全ての組み合わせを購入する方法。
ですが、3連単の場合は1艇増えるだけで点数が急激に増加します。
例えば、3艇を選んだ3連単ボックスの買い目は6点しかありませんが、艇を1つ増やして4艇の組み合わせを選ぶと買い目は24点と急増。
24点になると、1点あたり100円としても1レースで2,400円を賭けることになります。
競艇の3連単は平均配当が約7,900円とされているので、当たれば利益を得られる可能性は高いですが、外れた際の損失も小さくありません。
このように、点数が増加することで一定の資金が必要になるため、デメリットとして考慮される要素です。
競艇の3連単まとめ
今回は、競艇の3連単についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
ポイントをまとめると以下の通りです。
- 競艇の3連単は1・2・3着の順番を的中させる賭け方
- 競艇の3連単は全部で120通り
- 競艇の3連単の平均配当額は約7,300円
- 競艇の3連単の過去最高配当は682,760円
- 競艇の3連単は予想の実力が反映されやすい
競艇の3連単は、他の公営競技と比べて全通り買ったとしても点数が少なめ。
つまり、当たりやすいということです。
ですが、あくまで他の公営競技と比べて当たりやすいだけであって、実際当てるには予想力を磨くほかありません。
今回紹介した基礎知識を理解して、競艇の3連単を上手く使えるようになりましょう。
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競艇は「他の公営ギャンブルと比べて当てるのは簡単」と言われています。
それでも実際に当てて稼ぐのは非常に困難です。
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競艇プロ | 収支 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|
みずたび | +2,054,860円 | 84.3% | 219.6% |
ナナマ | +1,549,300円 | 90.7% | 184.9% |
ラクトル | +2,354,860円 | 81.0% | 269.1% |
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